「ahamoはデメリットが多いって本当?」
「ahamoにしない方がいい人はどんな人?」
このように、ahamo(アハモ)にはデメリットが多いのではと危惧している声が聞かれています。
結論:ahamo(アハモ)にはキャリアメールが有料であったり、店頭での申込ができないなどのデメリットがあります。
ahamo(アハモ)は格安の料金で契約できるメリットを持っていますが、デメリットがいくつかあるのは事実です。
- 30GB以下で契約できない
- オンライン申込のみ
- キャリアメール有料
- データ容量の繰り越し不可
- 留守番電話などのサービスが利用不可
- 18歳未満契約不可
- セット割の対象外
一方で、ahamo(アハモ)には以下のようなメリットもあります。
- 安定のdocomo回線
- 5分以内は通話無料
- 30GBで2,970円の安さ
- 海外でもデータ通信量30GB
- 初期費用の負担なし
- 契約期間の縛りなし
- 支払い方法が複数あり
デメリットの中には、契約後に後悔するものもありますので、自分に合っているのか確認しておきましょう。
ahamo(アハモ)は30GB2,970円から!

データ通信量 | 30GB、100GB |
料金 | 2,970円~ |
利用回線 | docomo |
申込方法 | オンライン |
- 30GBのデータ通信量を2,970円で提供
- 海外でも30GBのデータ通信量が使用可能
- 初期費用0円で契約可能
この記事では、ahamo(アハモ)のプランやデメリット、注意点やおすすめできる人についても紹介しています。
- ahamo(アハモ)の料金プラン
- ahamo(アハモ)のデメリット・メリット
- ahamo(アハモ)がおすすめな人・おすすめでない人
- ahamo(アハモ)の申し込み手順
ahamo(アハモ)の契約を考えている人は、メリットとデメリットの両方を確認して、自分に向いているかどうか把握しておきましょう。
ahamo(アハモ)とは?NTTドコモが提供するオンライン専用のプラン

ahamo(アハモ)とは、NTTドコモが提供しているオンライン専用のプランです。
NTTドコモでは、安いプランでユーザーを集めたいという動きがあることから、契約しやすいプランとしてahamo(アハモ)を作りました。
ahamo(アハモ)は2つのプランが用意されており、どちらかを選んで契約する形となります。
30GB | 2,970円 |
110GB | 4,950円 |
一般的なプランで十分という人は30GBのプランと契約し、データ通信量を多くしたいと考えている人は110GBのプランと契約して安心できる状態と作ります。
Q.データ容量30GB、110GBでYouTubeなどの動画はどのくらい観られますか?
A.高画質(720p)で視聴する場合、30GBだと約25.5時間、110GBだと約93.5時間視聴できます。
プランが2つだけとなっているため、複雑なプランで迷う心配がなくなっており、選びやすくなっているのはメリットの1つとなっています。
ただ、ahamo(アハモ)は契約できないため、契約の際はオンラインから行う必要があります。
- 公式ホームページから契約する
- ahamo(アハモ)から発送した商品を受け取る
- 受け取った商品の設定を行って利用する
店頭での契約が可能であれば、わからないところ担当者に直接相談できます。
しかしahamoはオンライン限定のため、わからないところは問い合わせなどで情報を得る必要があることを覚えておきましょう。
シンプルな料金プランでわかりやすい
ahamo(アハモ)はシンプルな料金プランでわかりやすいのがメリットです。
先ほども説明しましたが、基本的には30GB2,970円のプランと契約しておけば問題ありません。
どうしてもデータ通信量が足りないと思っている場合は、110GB4,950円のプランと契約しておけば問題なく、通信量に余裕をもってサービスを使えます。
なお、データ通信量はdカードの支払いによって、追加で受け取れるサービスが用意されています。
- ゴールドカード以上のカードであれば5GB追加
- 一般カードは1GB追加
安いプランに加えて、dカードで支払うという方法によって、追加サービスを受け取れるのがahamo(アハモ)の良いところです。
一般カードではあまり効果あはりませんが、ゴールドカード以上を持っているとお得感は高まります。
シンプルな料金プランで、どちらかを選んで契約すればいいことから、色々なプランの比較が面倒に感じている人には使いやすいサービスです。
ahamo(アハモ)はキャンペーンでお得に始められるサービスも提供
ahamo(アハモ)はキャンペーンでお得に始められるサービスも提供しています。
現在行われているキャンペーンは、他社から乗り換えることでdポイントが10,000プレゼントされるというものです。
- ahamoのホームページからエントリーする
- エントリー翌月末までにahamoを使えるようにする
- ポイントが配布されるまでの間は解約しない
- 2025年7月1日から開始
- 終了日は未定
ポイントは2,000ポイントを5回に分けて配布するというものになっていますので、途中で解約するとポイントがすべて受け取れないことを覚えておきましょう。
ポイントは条件を満たした月の翌月末~翌々月10日までに1回目の進呈が開始されます。
例:7月に進呈条件を満たした場合
進呈日 | ポイント数 |
---|---|
1回目:8月末~9月10日 | 2,000ポイント |
2回目:9月末~10月10日 | 2,000ポイント |
3回目:10月末~11月10日 | 2,000ポイント |
4回目:11月末~12月10日 | 2,000ポイント |
5回目:12月末~1月10日 | 2,000ポイント |
キャンペーンにより、dポイントを大量に受け取るチャンスとなっていることから、普段からdポイントを貯めている人にはおすすめです。
ahamo(アハモ)はデメリットだらけ?一部使えないサービスがある
ahamo(アハモ)は格安で契約できると言われるキャリアですが、デメリットも多く聞かれています。
- 30GB以下のプランはない
- キャリアメールは有料
- データ繰り越しに対応していない
- 18歳未満は契約不可
- 留守番電話などのサービスは使えない
- 家族割のサービスから外される
- 店頭で申込できない
一番のデメリットとされているのは、30GB以下の契約を希望した場合でも、プランが用意されていないことです。
また、大手キャリアでは認められているキャンペーンに対応していないなど、安い代わりにデメリットと呼べる点がいくつかあります。
事前にahamo(アハモ)のデメリットを理解し、本当に契約したほうがいいのかしっかり考えておきましょう。
30GB以下のプランが選択できないので使い勝手に影響する
ahamo(アハモ)は30GB以下のプランが用意されていないため、データ通信量が少ない人には使いづらくなっています。
ahamo(アハモ)が提供しているプランは、先ほども説明した通り2つしかありません。
30GB | 2,970円 |
110GB | 4,950円 |
データ通信量に対して、格安であるのは間違いありませんが、30GB以下で契約したいと考えてもプランがありません。
どれだけ少ないデータ通信量を希望したとしても、30GBは保有しなければならないというのは大きなデメリットです。
30GB以下のプランが使えないのは、料金面を抑えたいと思っている人には厳しく感じられます。
- 30GBのデータ通信量が必要ないのにそれなりのお金を取られてしまう
- 他社なら1,000円程度から契約できるプランがあるので高く感じてしまう
特にデータ通信量を10GB以下、中には5GB程度に抑えている人にとって、ahamoはデータ通信量の提供が多いためにデメリットと感じてしまうプランになってしまいます。
キャリアメールが無料で使えないため負担が増える
ahamo(アハモ)はキャリアメールが無料で使えません。
ahamoを利用する場合、domocoのキャリアメールを引き続き使えるようにしておくと便利です。
ただし、ahamoはキャリアメールを無料で提供していないため、利用するには月額330円(税込)の有料オプションに加入する必要があります。
- 以前にdomoco回線と契約しておく
- domocoのプランからahamoにプランを変更する
- domocoメール持ち運びと契約し、キャリアメールを引き継ぐ
キャリアメールはの利用料は月額330円とあまり負担にはなっていませんが、無料で使えているキャリアを考慮すると高く感じてしまいます。
さらに、ahamo(アハモ)は基本的にdomocoキャリア以外からのキャリアメールが引き継げません。
有料で契約しなければならないことを考慮すると、キャリアメールを使っている人には大きなデメリットとなります。
データ繰り越し非対応で使い切らないと損をする
ahamo(アハモ)はデータ繰り越しサービスに対応していません。
格安SIMの多くはデータ繰り越しに対応しており、使い切れなかったデータは翌月に繰り越して利用できます。
しかし、ahamoは対応していないことから、余ったデータは破棄されてしまいます。
- 基本のデータ通信量が毎月付与される
- 余ったデータ通信量は破棄され、翌月に新しく付与される
ahamo(アハモ)は30GBのプランを提供していることから、あまりデータを使わない人では通信量が残ってしまいます。
毎月のデータ使用量が少ない人にとっては、使い切れなかった分が無駄になってしまうため、デメリットに感じることがあります。
18歳未満は個人名義でahamoへ申込めない
ahamo(アハモ)では18歳未満の方が個人名義で契約することができません。
ahamo(アハモ)が契約できるのは18歳以上としていることから、18歳未満が個人で契約したいと考えている場合には別の会社へ申し込む必要があります。
- 18歳以上であれば個人名義で契約できる
- 18歳未満は親の名義で契約して利用する
ahamo(アハモ)は契約者と利用者名義を別々にできるため、18歳未満の場合は親に契約してもらい、18歳未満の子供が利用者として使うことができます。
しかし、利用している情報は親に全てわかってしまうため、あまり知られたくないと思っている人には不便です。
ahamo(アハモ)を18歳未満が契約するためには、親にお願いして契約してもらうしかないという不便な状況がありますので、未成年には使いづらいキャリアとなっています。
留守番電話や転送電話サービスには非対応
ahamo(アハモ)は留守番電話や転送電話サービスには対応していません。
留守番電話や転送電話サービスは使われなくなっていますが、仕事の際に使う場面が出てくるケースもあります。
しかし、ahamoは対応していないことから、どのような状況でも自分が電話に出て対応しなければなりません。
domocoからahamo(アハモ)に移動した場合には、契約していた留守番電話や転送電話サービスの手続きをしないで回線契約する場合もあります。
しかし、契約している場合には強制的に解約されてしまい、ahamoでは使えなくなってしまうので注意しておきましょう。
将来的に不便になる可能性もあることから、必要な機能だと思っている場合にはahamo(アハモ)を選択しづらくなってしまいます。
家族割などのキャンペーンは準備されていない
ahamo(アハモ)は家族割などのキャンペーンは用意されていません。
家族割などのキャンペーンを併用すると、格安で契約できるケースが多くなっていることから便利です。
しかし、ahamo(アハモ)は元々安い料金を設定しているため、家族割には対応していないので注意してください。
- キャンペーンによるポイント還元のみ対応
- domocoが提供しているサービスは利用不可
domocoに属しているので色々なキャンペーンに対応しているように思われますが、実はほとんどが対象外です。
提供している割引サービスはほぼない状況となっており、現在はキャンペーンによるポイント付与程度しか行っていません。
ahamo(アハモ)は元々の料金は安いですが、割引サービスの対象から外れてしまうのは残念なところです。
店頭による申込を希望しても利用できない
ahamo(アハモ)はオンライン限定のプランであり、店頭による申込は対応していません。
携帯電話の大手キャリア、または格安会社の一部では、店頭で申込できる環境が整備されています。
店頭で申込には、次のデメリットがあります。
- すぐに相談できる相手がいない
- 当日に端末を受け取れない
近くの店舗で契約できれば、当日中にSIMカードと端末を手に入れられるので、すぐスマホを使えます。
しかし、ahamo(アハモ)はオンライン限定のプランとして構築されているものですので、利用できるまでに4日ほどかかってしまいます。
端末やSIMカードの発送が発生する場合:最短4日程度でお届け
引用:ahamo|よくあるご質問
自宅で契約できるのは便利ですが、店舗でのサポートが受けられないことで、契約や手続きの相談ができないのはマイナス要素です。
ahamo(アハモ)の利用をおすすめできない人の特徴
ahamo(アハモ)の利用がおすすめできない人もいます。
- データ通信量が数GB程度であまり使わない人
- 複雑な申込条件を避けたい人
- ギガ購入費用を減らしたい人
データ通信量を細かく設定して、より安い金額で契約したいと考えている人には向いていません。
また、申込条件が色々とあるため、単純な条件を求めている人にも向いていません。
向いていない理由を把握して、該当しているようであれば他社を検討することも考えておきましょう。
データ通信量が数GB程度であまり使わない人
データ通信量が毎月数GB程度に留まっており、大きなデータ通信量が必要ないと思っている人は、ahamo(アハモ)に向いていません。
ahamo(アハモ)は最低でも30GBという大きな容量を契約しなければなりません。
データ通信量が多いのはいいことですが、会社によっては数GBの契約で1,000円未満などを採用している場合があることから、より格安での契約も可能です。
ahamo(アハモ)は大きな容量を使いたい人に向けて作られていることから、少量の人には不向きなプランと言えます。
- 月々の通信量が少ない人
- 料金を安く抑えたい人
データ通信量が1GB程度になっている人は、3GB程度でかなり格安プランを提供する会社もあるので、他社を検討したほうがいいケースも多くなっています。
ahamo(アハモ)は多くのデータを使う人専用という考えを持ち、合わないようであれば他社のプランを比較して検討していくのがおすすめです。
大きなデータ通信量を使うならいいですが、少ない容量に抑えている人は別の会社で自分に合ったプランを見つけましょう。
18歳未満で複雑な申込条件を避けたい人
ahamo(アハモ)は18歳未満の方は契約者になれないなどの申込条件があります。
対面で直接申し込みができないため、複雑な申込み内容を避けたい方にはおすすめできません。
- 契約者が18歳以上であること
- dアカウントの取得
- 本人確認書類の提示
dアカウントを取得していなければ、ahamo(アハモ)は利用できない仕組みとなっています。
また、本人確認書類を提出しなければなりませんが、書類は現住所と同じものが必要です。
本人確認書類の確認や入会サービスの多さもあり、単純に回線契約だけをしたいと考えている人は別の会社を検討してみましょう。
ギガ購入費用を減らしたい人
ahamo(アハモ)はギガ購入にお金がかかるため、ギガを頻繁に購入する人には向いていません。
ahamo(アハモ)のギガを増やす場合、1GBで550円を負担しなければなりません。
一見するとあまり高いようには見えませんが、他社と比較すると価格が高いことがわかります。
ahamo(アハモ) | 1GBで550円 |
ワイモバイル | 2GBで550円 |
他の会社では、よりお得にギガを増やせる方法がありますので、ahamo(アハモ)の価格は高いと判断できます。
元々30GBと大きなギガは用意されているものの、足りなくなった場合の負担は大きいことを理解しておきましょう。
ahamo(アハモ)はデメリットだらけではない!安く抑えられるなどのメリットがある
ahamo(アハモ)のデメリットについて説明してきましたが、ahamo(アハモ)はデメリットだけではありません。
魅力的なポイントがいくつか存在しており、メリットも多数あります。
- docomo回線で安定
- 5分以内の通話無料サービス
- 30GBで2,970円の格安プラン
- 海外でも30GBが利用可能
- 初期費用の負担なし
- 契約期間の縛りなし
- 支払い方法が複数用意される
ahamo(アハモ)はdocomo回線を利用していることから、安定性の高い回線となっています。
また、5分以内の通話無料サービスが全員に付与されることから、短時間の通話であればahamo(アハモ)を使えばお得感があります。
ahamo(アハモ)だけが持っているメリットもいくつかありますので、しっかり情報を確認して契約を検討しましょう。
docomo回線を利用しているため回線は安定
ahamo(アハモ)はdocomo回線を利用しているため、回線は安定します。
格安SIMを提供している会社の中には、不安定な会社を利用している場合があり、突然接続が途切れる問題があります。
しかし、ahamo(アハモ)はdocomoの良質な回線を提供されていることから、不安定な状況は基本的にありません。
安定した回線で常に使い続けられることから、回線トラブルに悩まされる心配はありません。
- docomoの5G(4Gも含む)回線をそのまま利用している
- docomoの広範囲に整備された回線が使われている
- データ通信量も多く、速度制限の影響も受けづらい
ahamo(アハモ)はdocomoが整備している回線をそのまま提供してもらっているため、安定性に関してはかなり高くなっています。
元々契約できるデータ通信量も多くなっていることから、速度制限に引っかかって遅くなってしまう問題も起こりづらくなります。
どこでも安定した回線を使えるのであれば、docomoと契約しているahamo(アハモ)がおすすめです。
5分以内の通話無料サービスが契約時に適用される
ahamo(アハモ)には、5分以内の通話無料サービスが付与されています。
全ての人に付与されているサービスであり、利用者は5分以内であれば通話による料金を取られないメリットがあります。
短時間のみ会話する人にとっては、5分の無料サービスはかなりお得なものであるのは間違いありません。
- 通話開始5分以内は無料
- 5分を超えると1分につき22円加算
- 通話し放題プランとして1,100円を支払うことも可能
有料になると負担はかかってしまいますが、5分間は無料というのはありがたいものです。
また、どうしても電話する時間が長くなってしまうのであれば、最初から通話し放題プランに加入して、永久的に固定費用で通話できる状況を作るのもいい方法です。
無料通話オプションは全ての人が無料で使えるものとなっていますので、自動的に付与される便利なサービスの1つと言えます。
30GBで2,970円から利用できるため通信費を抑えられる
ahamo(アハモ)のプランは、30GBで2,970円と比較的安くなっています。
2,970円という価格は、他社で1,000円未満のプランを提供している業者に比べると高いように思われますが、データ通信量の多さを見るとかなり安くなっています。
1GBの金額は99円という驚異的な金額となっており、他社では数百円程度かかってしまう契約が大幅に安くされているのです。
ahamo(アハモ) | 30GBで2,970円 |
楽天モバイル | 3GBで880円 |
単純に3分の1したプランを提供している楽天モバイルと比較した場合、価格の差は歴然です。
ahamo(アハモ)は3GB相当であれば297円しかかかっていないので、料金がかなり安いことが証明されています。
少しでもお得な回線を希望しているのであれば、ahamo(アハモ)と契約するのが有効です。
海外でも30GBまで利用できるため旅行で有利
ahamo(アハモ)は海外でも30GBのデータ通信量を使えます。
データ通信量は国内限定ではなく、海外でも同様のプランが使えるものとなっています。
元々の容量が多くなっているahamo(アハモ)の場合、他社と違って容量の引き上げをしなくても、余裕を持ったプランと契約できるメリットを持っているのです。
- 海外では連絡を頻繁にするため
- データ通信量が不足すると帰るまでにトラブルを解消しづらいため
ahamo(アハモ)は30GBのプランが既に準備されていることから、データ通信量を増やして対応するという問題がありません。
契約しているプランをそのまま利用していれば、海外旅行でもデータ通信量が不足するという問題が起こりづらくなっています。
データ容量の大きさと、海外での強みを持っているのがahamo(アハモ)の良さです。
初期費用の負担がないのでお得に加入できる
ahamo(アハモ)は初期費用の負担がありません。
初期負担として契約事務手数料を請求しているキャリアがいくつか見られますが、ahamo(アハモ)では請求していません。
新規契約の事務手数料はかかりません。
引用:ahamo|よくあるご質問
初期費用を追加で取られてしまうというデメリットが無いことで、契約しやすいキャリアとなっているのは確かです。
- 事務手数料
- SIMカードの発行手数料
初期費用を負担しなくていいのは、余計な費用を考えずに契約できるというメリットを持っています。
初期費用無料というサービスは恩恵としてはかなり大きいものとなっていますので、負担を軽減したい人にはおすすめです。
契約の縛りがないためいつでも解約手続きが可能
ahamo(アハモ)は契約の縛りが無いことから、いつでも解約して構いません。
昔の携帯電話を知っている人では、2年契約などの契約縛りが存在しており、途中で解約する場合は高額な金額を取られるという問題に悩まされていました。
しかし、ahamo(アハモ)は契約の縛りを設けていないことから、いつでも解約して他社へ移動しても問題ありません。
ahamo契約回線を解約する場合、解約金はかかりません。
引用:ahamo|よくあるご質問
ただ、以下の条件に当てはまる人は、1,100円の手数料を取られてしまうので注意してください。
- 利用実績がないのに解約した
- 他の回線を1年以内に解約して、ahamo(アハモ)も1年以内に解約した
- 2025年7月1日以降に契約し、1年以内に解約した
基本的に利用実績がない、またはすぐに解約を繰り返して移動するような状況がなければ無料で解約できます。
解約に費用が掛からないこと、仮にかかっても負担が小さいことを考慮すれば、いつでも解約できる状況は便利です。
大手の2年縛りなどがどうしても嫌だと思っている場合は、ahamo(アハモ)に切り替えていつでも移動できる準備を進めておくのがおすすめです。
口座振替以外にクレジットカードによる支払いも対応
ahamo(アハモ)は口座振替による支払いが主体となっていますが、クレジットカード払いにも対応しています。
一部のキャリアは口座振替以外に対応していないケースがあり、口座振替の手続きをするために多くの時間を要してしまいます。
しかし、ahamo(アハモ)は大手キャリアのようにクレジットカードによる支払いができるので便利です。
特におすすめなのはdカードを持っている場合です。
- データ通信量プラスの恩恵が得られる
- dポイントを貯められる
dカードを持っていることを証明できれば、データ通信量を加算するサービスがあることから、よりahamo(アハモ)を使いやすくなります。
また、dポイントを支払いで貯められることから、多くのポイントを得たいと思っているならahamo(アハモ)を使うのはいい方法です。
毎月の支払いをカードにしておけば、ポイントを貯めることや利用実績を増やす観点でもかなり便利な方法です。
ahamo(アハモ)の利用がおすすめできる人の特徴
ahamo(アハモ)の利用がおすすめできる人の特徴を見ていきましょう。
- データ通信量を増やしつつ安く抑えたい人
- 海外でも安定したデータ通信量を希望する人
- いつでも解約して色々な回線を利用したい人
あまりお金を支払いたくないものの、データ通信量を多く持ちたいという人におすすめです。
また、海外旅行へ行く方で、安定したデータ通信量を簡単に確保したいと考えている場合にも向いています。
定期的に回線を変えたいと考えている人にも向いていますので、色々な選択肢を考えている人は1度検討してみましょう。
ahamo(アハモ)で5分以内の通話サービスを無料に!

データ通信量 | 30GB、100GB |
料金 | 2,970円~ |
利用回線 | docomo |
申込方法 | オンライン |
- 30GBのデータ通信量を2,970円で提供
- 海外でも30GBのデータ通信量が使用可能
- 初期費用0円で契約可能
データ通信量を増やしつつ安く抑えたい人
データ通信量を増やしつつ、格安で利用したいと考えている人にahamo(アハモ)は向いています。
ahamo(アハモ)のプランは30GBで2,970円という格安プランとなっており、データ通信量はかなり大きなものとなっています。
普段からデータ通信量をかなり利用している人で、安いプランを探している人にはかなり使いやすいプランとなっているのは確かです。
- 速度制限に陥りにくい
- 動画などの閲覧がしやすくなる
安い金額で動画を見て楽しめるほどのデータ通信量を確保できるのはいいところです。
大容量プランの110GBで4,950円もありますので、よりデータ通信量を増やしたい人にも向いています。
安くて大きなデータ通信量を希望している場合は、ahamo(アハモ)が向いていると言えます。
海外でも安定したデータ通信量を希望する人
海外でも安定したデータ通信量を希望している人には、ahamo(アハモ)がおすすめです。
他社では、小規模なデータ通信量のプランのみ持っていることから、海外旅行の前に容量を増やしてもらう対策をしなければなりません。
しかし、ahamo(アハモ)は30GBまで使えるプランを持っていることから、海外でデータ通信量が足りないという問題が起こりづらくなります。
- 初期のデータ通信量だけで海外旅行に必要な通信量を確保できる
- 追加のデータ通信量を買わなくていいので負担が小さい
ahamo(アハモ)の30GBという容量はかなり大きなものとなっていますので、容量が少ないという問題はありません。
どうしても怪しいと考えている場合は、普段からデータ通信量を抑えて使うようにして、余裕を持たせてから海外へ行くと安心です。
海外に強い格安プランとして、ahamo(アハモ)は海外旅行を利用する人におすすめできます。
いつでも解約して色々な回線を利用したい人
いつでも解約し、色々な回線に切り替えたいと考えている人にahamo(アハモ)はおすすめです。
現代は色々な回線業者が誕生しており、キャンペーンやデータ通信量に対して格安プランを提供する方針を採用しています。
年数縛りを持っている大手のキャリアを利用するよりも、ahamo(アハモ)のように年数の縛りを持っておらず、いつでも解約できる環境を作っているのは便利です。
どうしても気になる回線業者が出てきた場合は、すぐに解約して移動するという方法が簡単に取れます。
- 移動したい回線が出た時にすぐ解約できる
- 解約手数料がかかっても1,100円と安い
年数の縛りが無いことから、1年以内に解約して移動するという方法を採用しても大丈夫です。
どうしても回線を移動したいと考えている時に、柔軟な対応が取れるというのは大きなメリットと言えます。
年数の縛りで苦労している人は、最初から年数縛りのないahamo(アハモ)を利用したほうがいい場合もあります。
ahamo(アハモ)の申込手順は?使い方を解説
ahamo(アハモ)を利用するためには、申込手順を知らなければなりません。
具体的には次の手順で進めていきます。
- 申し込み前に手続きを済ませる
- ホームページから申し込む
- 商品を受け取り設定を行う
ahamoに申込む前に、他社の回線と契約している場合は移動するための手続きが必要です。
また、ahamoはオンライン限定の契約となっていますので、手続きは基本的にネット上で行うと考えておきましょう。
手続きの方法を間違えないようにしておけば、ahamoを簡単に利用できる環境が手に入ります。
ahamo(アハモ)に申込む前に必要な手続きを済ませる
まずは、ahamo(アハモ)に申込む前に必要な手続きを全て済ませておきます。
具体的には4つの手続きや確認を行い、本当に申し込めるのか判断しておきます。
- 現在利用しているスマホが対応しているか確認する
- SIMロックの解除
- 本人確認書類や支払いに必要な書類の準備
- MNP予約番号の確保
現在利用しているスマホがahamo(アハモ)に対応しているか、念のため確認してください。
続いてSIMロックを解除して、契約できるようにしておきます。
更に書類の準備と、現在契約している会社からMNP番号の予約を取り、回線を移動できるようにしておきましょう。
- 携帯電話会社のマイページへ移動する
- 携帯番号引継ぎの手続きを行う
- MNP予約番号(10桁)を発行する
ahamo(アハモ)のホームページへ移動して申込手続きを行う
続いてahamo(アハモ)のホームページへ移動して、申込手続きを行います。
ahamo(アハモ)へ申込むためには、次の手順で進めていけば問題ありません。
- ahamo(アハモ)の公式ホームページへ移動し、「申し込む」をクリック
- 電話番号の引継ぎに関する情報を入力
- 端末の購入に関する情報を入力
- eSIMに関する情報を入力
- dアカウントについての設定
全ての手続きが完了すると、ahamo(アハモ)の契約が完了します。
ただ、申込完了時点ではまだahamoは使えませんので、完全に使える状態になってから初期設定をしなければなりません。
最終的に問題なく利用できると判断されれば、ahamo(アハモ)側から必要な商品の発送が行われますので、受け取り手続きをしてください。
配達される商品を受け取って設定を行う
最後に配達された商品を受け取って、設定を行ってください。
基本的に、端末を購入した場合は端末とSIMカード、SIMカードのみ契約した場合はSIMカードのみ発送されます。
その後、初期設定で次の手続きを完了させてください。
- 端末購入時のみデータ移行
- SIMカードの取り付け
- WEBかアプリでの開通手続き
- 発信テスト
- スマホの利用開始設定
全ての手続きが完了すると、ahamo(アハモ)の回線が利用可能となっています。
回線が利用可能になるまでの時間はさほど長くないため、ホームページ等を見ながら必要な作業を進めてください。
問題なく利用できる状態になれば、回線がahamo(アハモ)に切り替わっていますので、後は自由に使って大丈夫です。
ahamo(アハモ)のデメリットに関するよくある質問
ahamo(アハモ)のデメリットに関連する質問を見ていきましょう。
- docomoとahamo(アハモ)どちらを利用したほうがいい?
- 30GB以上利用するとどうなる?
- LINE通話ができないのは本当?
- 家族内無料通話サービスはある?
- オンライン契約は簡単にできる?
- docomoからahamo(アハモ)に変えると何ができない?
docomoとahamo(アハモ)のどちらを利用すればいいのか迷っている人がいます。
また、ahamo(アハモ)で使える機能がどれだけあるのか、今まで使えたものが使えないのではという不安を持っている人もいます。
手続きなどの情報もしっかり確認して、安心して契約できる状況を作ってください。
docomoとahamo(アハモ)はどちらを利用したほうがいいですか?
基本的に格安プランを希望しているならahamo(アハモ)です。
月額料金 | データ容量 | 店舗の有無 | プラン | |
---|---|---|---|---|
ahamo(アハモ) | 2,970円 | 110GB | なし | シンプル |
docomo | 8,800円 | 無制限 | あり | 複雑 |
ahamo(アハモ)は30GBで2,970円という金額で提供されており、シンプルなプランが用意されています。
一方で、docomoは多くのプランを持っていることから、色々なプランの比較をしなければなりません。
単純なプランであれば、ahamo(アハモ)を利用したほうがわかりやすいため、簡単なプランならahamo(アハモ)がおすすめです。
ahamo(アハモ)は30GB以上利用するとどうなりますか?
ahamo(アハモ)は30GBのデータ通信量を使い切ると、1Mbpsまで回線スピードが落ちてしまいます。
翌月の1日まで同じ状態が続いてしまうことから、早い段階で回線スピードが落ちると困ってしまう場合が多くなります。
どうしても回線速度を戻したいと考えているなら、追加でデータ通信量を購入する方法があります。
- ahamoのマイページから購入できる
- 1GBで550円の支払いが必要
ahamo(アハモ)は30GBと大きな容量を持っていますが、好き勝手に使っていると容量が足りない場合もあります。
足りない場合はデータを購入して、回線スピードを維持するか我慢して使うかの選択を迫られます。
ahamo(アハモ)にするとLINE通話ができないのは本当ですか?
ahamo(アハモ)でもLINE通話は通常通り使えます。
ネット上では、ahamo(アハモ)に切り替えるとLINE通話ができなくなるという噂が流れています。
しかし、実際にはLINE通話が通常通りに使えますので、安心してください。
- データ通信量が準備されているため
- LINEが使えるスマホであるため
ただ、気をつけなければならないのが、データ通信量をオーバーした場合です。
通信速度が1Mbpsまで抑えられてしまうと、LINE通話中に途切れるなどの問題が起きてしまうため、通話できない状態になります。
ahamo(アハモ)は家族内通話無料サービスが使えますか?
ahamo(アハモ)では、家族内通話無料サービスが使えません。
docomoには家族内通話無料サービスが用意されており、ファミリー割の1つとして家族間の国内通話は無料とされています。
しかし、ahamo(アハモ)には5分以内の通話無料サービスが付与されているため、サービスが使えなくなっています。
- ahamo(アハモ)はdocomoと同じサービスを提供していないため
- 5分以内の通話無料サービスを優先したため
家族と無料で通話したいと考えている場合は、5分以内で通話を終えるなどの対応が必要です。
どうしても無料通話が必要であれば、ahamo(アハモ)ではなくdocomoと契約してキャンペーンとして利用しましょう。
ahamo(アハモ)のオンライン契約は簡単にできますか?
ahamo(アハモ)のオンライン契約は難しいものではありません。
基本的に、ホームページで指示されている通りに進めていけば、誰でも契約できるものとなっています。
特に新規に携帯電話番号を取得して利用することを考えている人は、手続きが難しいものではないことから、簡単に進められます。
- 事前にMNP予約番号の取得が必要
- 取得した番号を入力して携帯電話番号を移動させる
- 残りの手続きは新規と変わらない
docomoからahamo(アハモ)に移動する場合は、SIMカードを新規で発行しなくてもいいため、手続きも減ります。
短時間で進められれば、後は持っているSIMカードの設定だけ終えればahamo(アハモ)に変えられるため、簡単に回線変更が可能です。
docomoからahamo(アハモ)に乗り換えると何が使えなくなりますか?
docomoからahamo(アハモ)に乗り換えた場合、次のサービスは利用できなくなります。
- 各種割引サービスの対象外となる
- 留守番電話や転送電話サービスが使えない
- docomoのキャリアメールが有料に変更
- あんしんパックの一部が利用不可
- 一部クラウドサービスは利用不可
- docomoの月額サービスは一部利用不可
- スマホプログラムの終了
数多くのサービスがahamo(アハモ)に移動することで使えなくなります。
特にdocomoで割引サービスを利用していた人は、ahamo(アハモ)に移動したことで割引の対象外になってしまうことに気をつけておきましょう。
docomoで優遇されていたサービスが使えない可能性もあるため、慎重に考えてから回線を変更してください。
ahamo(アハモ)はデメリットもあるがメリットも多い!料金を抑えたい人におすすめのサービス
ahamo(アハモ)は実際にデメリットがいくつか存在します。
- 小規模なデータ通信量のプランがない
- データ繰り越しサービスがない
- 18歳未満は契約できない
しかし、デメリットはありつつも以下のようなメリットも持っているため安く抑えたい人にはおすすめの回線となっています。
- 30GBで2,970円のお得感
- 5分以内の通話無料サービス
- 海外でも30GBのデータ通信量を確保
デメリットの方が目立つと思われていますが、ahamo(アハモ)には多くのメリットがあることから、悪い回線ではありません。
シンプルなサービスを提供しているという観点も踏まえると、ahamo(アハモ)の方が使いやすいと考えられる人もいます。
シンプルかつ多くのデータ通信量を確保したいと考えている場合は、ahamo(アハモ)に切り替えてみるのがおすすめです。